結婚指輪に名入れしてみよう
結婚指輪は一生に一度の贈り物。
それにふさわしい特別な指輪にしたいなら名入れしてみるのもおすすめです。
これはリングの内側に自分の名前の刻印を入れること。
結婚指輪の装飾としては非常にポピュラーでよく利用されています。
これを入れることで誰の指輪なのか、場合によっては誰から贈られたのかもわかるようになり、より特別な記念品となりますよ。
お店や工房によっては無料で名入れできる場合もありますから、ぜひ利用してみるといいです。
名入れの方法について
名前を入れるといっても色々な方法があります。
よく選ばれているのはイニシャルを入れる方法。
フルネームを入れるのではなく、自分の名前の頭文字だけを入れるのです。
こうすると少しおしゃれですし、刻印する文字が少ないですからリングの内側にも無理なく入れられます。
ほかにも刻印したい内容があり、スペースがギリギリの場合など名入れはイニシャルだけにしておくのがおすすめです。
また、イニシャルだけにするとパートナーの名前も簡単に入れられます。
たとえば「A&B」といれると、AとBの結婚やそのための結婚指輪だという意味となり、二人の特別な記念品としての意味合いが強まります。
どちらから贈った指輪なのかという意味合いも込めたいなら「A to B」とすると、AからBに贈った指輪という意味も含んだ名入れにもなるのです。
自分の名前をすべて入れることも可能です。
たとえば「TAROU」といった形ですね。
ただこちらにすると文字数が増えるため、パートナーの名前まで一緒に入れられるかはリングのスペース次第となります。
さらにこちらにすると別のメッセージや刻印は入れられなくなる場合がありますから注意してください。
お店に相談しよう
ご紹介したような名入れは結婚指輪を扱っているショップや工房で対応していることが多いです。
ただ、これにかかる料金や入れられる文字の種類、刻印する方法など、お店や工房ごとに対応が変わるため、それぞれのお店ごとによく確認してください。