記念に彼氏から彼女へ手作り指輪を贈れば、彼女はきっと喜んでくれることでしょう。
しかし妙に勘違いしている彼氏は意外と多く、手作り指輪を贈ったものの、彼女から冷たい態度を取られてしまったという話はよく聞きます。
そこで折角の記念が台無しにならないためにも、愛する彼女へ贈りたい手作り指輪について考えてみましょう。
彼女は彼氏から指輪を贈られた時、特別な意味として捉えます。
「私のことをこんなにも愛してくれていて嬉しい」を乗り越えて、「一生涯つきそう夫婦になる」にまでに達します。
つまり指輪を彼女に贈るということは、「あなたのことを一生愛します」との誓いを立てたようなものです。
しかも記念に手作り指輪を贈ったとなると、想いは一層強くなります。
彼氏側としては「単に喜んでほしいから」という意味で、贈ったことでしょう。
でも彼女側としては、人生をも左右しかねない大きな意味を持っているのです。
だから中途半端な気持ちで彼女に手作り指輪を贈ってしまうと、後で売り払われるのがオチです。
手作り指輪を贈る際には、自分自身の人生の全てをかけるつもりで贈るようにしましょう。
人生をも左右しかねないほどの手作り指輪を贈るのならば、事前のリサーチは絶対に欠かせません。
「恋人同士だからこそ相手の好みは分かる」という声も聞こえてきそうですが、恋人同士でも分からない部分は沢山あります。
また、自分自身の好みを彼女に押し付けるのもNGです。
「彼女にはこういう手作り指輪をはめて欲しい」という気持ちは、痛いほどよく分かります。
でもその気持を彼女に押し付けてしまうと、相手に変なプレッシャーをかけるだけです。
手作り指輪を記念にプレゼントをするのならば、彼女が喜ぶ手作り指輪を贈るべきです。
ご自身が身につけて欲しいと願っている手作り指輪は、絶対に贈るべきではありません。
その為にも彼女の好みや趣味について念入りにリサーチをし、万全の体制を整えるようにしましょう。